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目次
常夏のセブ島ではジンベイザメと泳ぐことが可能な場所があります。
しかも遭遇率は驚異の99%です!
せっかくジンベイザメに会えるのなら一緒に泳いでみたいですよね!今回はジンベイザメと一緒に泳ぐ方法、人気な理由と注意点について現地ツアー会社オススメの2024年最新情報を紹介していきます。安全且つ快適にセブ島旅行を楽しみたい方は、本記事を最後まで読んでみてください。
ジンベイザメツアーが人気の理由
今では多くのツアー会社がジンベイザメツアーを取り扱っており、セブ=ジンベイザメというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?実はセブ島は世界で屈指の、ジンベイザメと泳ぐことのできる場所です。
それではなぜ、セブ島でジンベイザメが見れるようになったのでしょうか。
ジンベイザメツアーが開催されるまで
もともとジンベイザメが見れるポイントのオスロブは、漁業が盛んな町でした。
最初は漁師が仕掛けた網を、ジンベイザメが破いて被害が出ていたようです。そこで、とある漁師がジンベイザメが鑑賞できるスポットにすれば、観光客が集まるのでは?と提案して、餌となるオキアミを毎日あげていたところ、ジンベイザメが毎日見れるスポットになったとのことです。
そして今では多くの観光客で賑わいを見せています。
ジンベイザメツアーはなぜ人気なのか
それではなぜジンベイザメのツアーが人気になったのでしょうか?
毎朝ボートスタッフがオキアミの餌付けをしているので、ジンベイザメがエサを求めて食べにきます。多い時は20匹以上いることもあるので迫力は十分です!
また岸から小型のボートで30mくらい進んだ場所で見ることができ、ライフジャケットやシュノーケルの貸し出しもあるので初心者の方でも楽しめます。必要最小限の持ち物で参加できるのもジンベイザメツアーの人気の理由です。
ジンベイザメツアーの必要最低限の持ち物とは?
ジンベイザメツアーにはどのような物が必要なのでしょうか?
以下にまとめましたので参考にしてみて下さいね!
-
着替え、タオル
-
日焼け止め(原則、遊泳時は禁止)
- モバイルバッテリー
-
トイレットペーパー
-
酔い止め薬
ジンベイザメと泳いだ後は濡れるので、着替えとタオルは必ず持参しましょう。またトイレットペーパーやモバイルバッテリー、日焼け止めも持参したほうが良いでしょう。車酔いや波酔いが心配な方は酔い止めの薬を持参しましょう。
日焼け止めは、ジンベイザメの生態系に危険を及ぼす可能性もあるため、どうしても必要な場合は、珊瑚など環境に優しい物を使用しましょう。
ジンベイザメツアーのオススメの時期は?
ジンベイザメツアーのオススメな時期は2月~5月です!2月~5月の間は乾季になるので天候が崩れる日が少ないです。
また波も比較的穏やかなので、ジンベイザメに合える確率もぐーんと上がります!初めて参加する際は2月〜5月にツアーに参加することをお勧めします。
また10月~12月は台風がフィリピンに接近する季節なので注意が必要です。台風が接近すると波が高くなりツアーが催行できない日もあります。ジンベイザメツアーに参加する際は天気を細かくチェックして参加しましょう。
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オスロブへの行き方
ジンベイザメと泳ぐにはオスロブという場所に行きます。こちらはセブ市内から南東に130kmに位置する小さな港町です。オスロブ周辺にはローカルのダイビングショップやリゾートホテル、レストランなどがあります。
それではセブからオスロブまでの行き方を2通り紹介していきます。
自力で行く方法
セブからオスロブまで自力で行く方法を紹介します。
まずはセブサウスバスターミナルに向かいましょう。
サウスバスターミナルは、セブの南部に向かうバスが多いです。オスロブに向かうバスはBATO via OSLOBと記載されたバスに乗りましょう。同じような名前でBATO via BARILIと記載されたバスはオスロブとは違う方向に向かうので注意してください!
運転手にホエールシャークやオスロブと伝えれば間単にバスを見つけることができます。ジンベイザメと泳ぐポイントの側までバスで行くことが出来ます。日中だと渋滞に巻き込まれるので、早朝の時間に出発しましょう!
ツアーを利用して行く方法
セブからオスロブまで日系のジンベイザメツアーを利用していく方法もあります。
実際に日本人の9割の方はツアーに参加しています。ツアーに参加するとホテルや宿泊先までバンや車が迎えに来てくれて、プライベートな感覚で参加できます。
また、朝食や昼食なども付いているものや、オスロブでジンベイザメと泳いだ後に近隣の観光スポットもオプションで付けたり出来るので、初心者の方には大変人気です!安全にジンベイザメと一緒に泳ぎたい方は是非ツアー利用をオススメします。
ジンベイザメと泳ぐ際の注意点
オスロブでは毎日ジンベイザメが快適に泳げるように適した環境作りをしています。実際にジンベイザメと泳ぐ前にオリエンテーションに参加し、注意事項などを伝えられます。どのような注意点があるのか紹介します。
- 日焼け止めクリームを塗らない
- ジンベイザメを触らない
- ジンベイザメの進路を妨げない
- ボートからゆっくりと入水する
- フラッシュライトは禁止
- ジンベイザメと5m以上距離を取る
上記のような注意事項が伝えられます。
ジンベイザメは5~12mと世界最大の魚類ですが、実はとてもデリケートな一面があります。少しの衝撃や反動でストレスに感じることがあるので、上記の注意書きは守るようにしましょう!
オリエンテーションの指示などに従えなかった場合は、罰金などに課せられることもあるので注意してくださいね。
オスロブの周辺にある観光スポット3選
ジンベイザメツアーが開催されるオスロブから比較的近い観光スポットを紹介します。
自然豊かな観光スポットが沢山ありますので、オスロブに行くついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
スミロン島
まず初めに紹介する場所はスミロン島です。
スミロン島は、オスロブのジンベイザメと泳ぐポイントから船で10分程の場所にあります。オスロブのジンベイザメウォッチングとスミロン島をセットにしたツアーなどもあります。白い砂浜とコバルトブルーの海がとても綺麗です。
少し離れた場所に珊瑚の保護区域もあり、シュノーケリングもとても人気なので、気になる方はスミロン島に行ってみて下さい!
カワサン滝
次に紹介するスポットはカワサン滝です。
カワサン滝は、世界の美しい滝100選にも選ばれるほどとても綺麗な滝で、その滝と川を使ってキャニオ二ングが出来ます。途中飛び込みスポットなどもあり、アクティビティ好きには是非訪れてほしい観光スポットです。
最大で12mの場所からジャンプすることも出来ますので、是非チャレンジしてみて下さい。
ツマログ滝
最後に紹介する場所はツマログ滝です。
(※現在、水位の減少により、一部閉鎖中)
ツマログ滝は、オスロブのジンベイザメと泳げるポイントからバイクタクシーで20分ほどの場所にあります。ツマログ滝は他の滝と違って、水がミスト状で落ちてくるのでとても神秘的です。そのため別名で神秘の滝とも呼ばれています。
マイナスイオンたっぷりの豊かな自然に触れたい方は是非行ってみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はセブ島でジンベイザメと泳ぐ方法!人気な理由と注意点などを紹介させていただきました。セブ島のツアーといえばジンベイザメという程、ジンベイザメツアーは大変人気です!上記を参考にして、是非フィリピンセブ島でジンベイザメと泳いでみて下さいね!
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投稿者
- フィリピン観光省認定ツアー会社。ツアー5,000名様以上のご案内実績から、あらゆる現地のサポートやコーディネートをさせていただいております♪ 安心・安全にセブ島で過ごしていただくための、2024年ガイドブックも作成。もっと楽しいフィリピン。豊かで幸せなセブ島へ満喫しに来てください✨
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